接遇編の学習を通して、おもてなしの心構えと実際のスキルの両方を効率よく習得することができます。
学んだ内容はそのまま生涯の財産になり、就職・転職時の強力な武器となります。
また、すでに日本で働いてる方にとっても、日本人にとっても、ビジネスシーンでの信頼度向上が期待できます。
将来的には、日本で働きたい外国人の皆さんと、雇用を確保したい企業、教育機関の三者を結び、
外国人就労者の皆さんにとって働きやすい環境をG検を中心に作っていきます。
近年増加する訪日外国客の受入に際して、接客業務の質の向上が求められるなか、弊社では、G検定を接客の基本動作を学びなおす良い機会と捉え、国籍に関係なく63名の社員が受験しました。外国人と日本人の社員が共通のテキストで学びあうことで、日々の意思疎通も良好になりました。G検定の結果により、各自の接遇スキルを客観的に把握することで、今後の能力開発計画、自己啓発につなげていきたいと考えています。
本学には200名を超える留学生が在籍し、そのほとんどは日本での就職を希望しています。 本学でも手厚くサポートしているところです。グローバル人材ビジネス実務検定は、日本語能力に留まらず日本で就業するための基礎スキルが網羅されており、受験を通して学生の成長を強く感じました。本学の目指すダイバーシティ人材・ブリッジ人材の育成・輩出の促進にこの検定を活用し、グローバル人材の育成を強化していきたいと考えています。